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まさか!

今年2月、80才の誕生日を迎えた日に母が肺ガンの診断を受けました。まさか!

お酒も飲めない、煙草も吸ったことのない母が肺ガン! まさか!

仕事柄、肺ガンは転移もあり末期には呼吸ができなくなる苦しさを見聞きしていたのでショックでした。

80才まで大きなケガも病気もなく穏やかに老後を楽しんでいる母に苦しいおもいはさせたくないと、まずそう考えました。

次に、先進医療なら手術無しで苦しくもないはず、、、そう考え主治医に相談して紹介状を頂き、名古屋西部医療センター陽子線治療科(セカンドオピニオンとして)にかかりました。

とにかく先進医療の陽子線治療(放射線の一種)ならリスクもなく、患者への副作用もないと薄っぺらな知識だけで、大きな期待をして陽子線治療科にかかりました。担当医は若い女の先生で驚きましたが、親切丁寧な聞き取りをして、画像を見ながらわかりやすい説明をしてくれました。

わかったことは、陽子線治療は治癒率は確かに高いが、病状や部位など条件によって副作用もあるし、再発リスクもある。治療費はもちろん健康保険外になるので高額(2,883,000円)です。

幸いにも、母の肺ガンはステージⅠ、転移もなし、放射線治療で5年は再発なし70%と診断。ノバリス(定位放射線治療装置)での治療を選択しました。母への負担が少ないことが分かったからです。

こっれから2週間~3週間治療を受け母は元気に回復する予定です。

平均寿命まではガンに負けずに元気でいてくれると信じて!                      horiuch !(^^)!

※名古屋西武医療センターは2011年に地域医療と連携した最先端の医療機関として名古屋市立病院として設立。またセカンドオピニオンを求める患者の相談に対応する医療機関でもあります。

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