日本ではあまりなじみのないホルモン、だけどスウェーデンではお馴染みのホルモン
ハグをすると増えるホルモン、「オキシトシン」というホルモンです。
通称「ハッピーホルモン」
スウェーデンではいち早く注目し、オキシトシンを医療で使用できないかという事を始めたたそうです。
現在ではタッチケアという触れるだけのケアで慢性の痛みを持つ患者さんが1週間続けて痛みが
楽になったという報告があったそうです。
テレビではお母さんの手を毎日10分やさしくマッサージする事で症状が良くなってました。
今では、東日本大震災、熊本の地震でもこのタッチケアは行われているとの事です。
【どうして触れると体に良いことが起こるのか?】
痛みやストレス、強い不安に襲われた時、脳の中で変化が起こる「扁桃体」いう部分が暴れ
これが慢性の痛み・病状の悪化に関わってるとわかったそうです。
そこにタッチケアすることで現れるのがオキシトシン。扁桃体に対して優しく抱きしめて
くれる。痛みが和らぐ。
背中をさすってあげたり、手をマッサージしてあげたり、ハグしたり、体に触れる事で
お互いにオキシトシンが出て幸せな気分になるのは最高ですね
私も両親に週1ですが、背中さすり・手をやさしくマッサージしてます。
私が幸せな気持ちになるのは実感としてありましたよ
hisamura