10月に起こる不思議なライトアップ
東京都庁、レインボーブリッジ、明石海峡大橋、神戸ポートタワーetc・・・
これらの共通点は何かご存知でしょうか?
実は、10月にピンク色にライトアップされるものの一例です。10月はピンクリボン運動推進月間として、色々な建造物がピンク色に染まるのです。
そもそもピンクリボン運動は、乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さ伝える運動で、ピンクのリボンをシンボルマークとしています。実際にはライトアップ以外に街頭キャンペーンやウォーキング活動等色々なイベントが全国各地で開催されています。
さて、その乳がんの日本での実情ですが、乳がんを患う女性は16人に1人と言われています。治癒率は高く、早期に発見すれば90%以上が治ると言われています。
にもかかわらず、乳がんによる死亡者数は年々増加(1980年は約4,000人⇒2011年には約13,000人)しており、早期発見の重要性が高まってきています。
また、一般的ながんは年齢が高まるとともに増えますが、乳がんは30代から増加し、40歳後半という比較的若い世代でピークを迎えていることも特徴的です。
身近な女性の方に、乳がんの早期発見の重要性と備えの大切さをお伝えすることで、少しだけピンクリボン運動( http://www.j-posh.com/ )に参加してみませんか!